国立競技場でライブ観戦を楽しむなら、宿泊先の選び方が満足度を大きく左右します。
特にライブ終演後は混雑や疲労も重なりやすいため、徒歩圏内やアクセスの良いホテルを事前に押さえておくことが重要です。
この記事では、国立競技場周辺でアクセス・利便性に優れたおすすめホテルを厳選し、それぞれの特徴を詳しくご紹介します。
ライブの余韻を心ゆくまで楽しみたい方や、遠征でも快適に過ごしたい方は、ぜひホテル選びの参考にしてください。
新国立競技場とは

引用:公式サイトより
国立競技場(正式名称:新国立競技場)は、東京都新宿区に位置する日本を代表するスタジアムです。
1964年の東京オリンピックに合わせて建設された旧競技場を改修し、2019年に新たにオープンしました。
以下に新国立競技場の基本データをご紹介します。
住所 | 〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町10−1 |
アクセス | JR総武線「千駄ヶ谷駅」徒歩約5分 JR総武線「信濃町駅」徒歩約8分 東京メトロ銀座線「 外苑前駅」徒歩約15分 都営地下鉄大江戸線「国立競技場駅」A2出口より 徒歩約1分 |
収容人数 | 約68,000人 |
駐車場 | なし |
収容人数は約68,000人で、サッカーや陸上競技の国際大会だけでなく、大規模なライブイベントや式典でも利用されています。
建築デザインは日本らしい木材を使用した自然との調和が特徴で、観客席はどの場所からも見やすい設計になっています。
また、JR千駄ヶ谷駅や東京メトロの駅からアクセスが良く、多くの来場者にとって便利な立地です。
ライブやイベントに訪れる際には、周辺のホテルを利用することもおすすめです。
新国立競技場周辺の人気ホテルランキングや徒歩圏内で行けるおすすめのホテルなど、ホテル選びに役立つ情報を紹介していきます。
新国立競技場への遠征を計画されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
国立競技場周辺のおすすめホテル
国立競技場、明治神宮野球場、日本青年館ホールへのアクセスが良好、宿泊料金も手頃な、20代女性におすすめのライブ遠征にぴったりなホテルを5つご紹介します。
日本青年館ホテル
宿泊料金 | 約¥13,000(素泊まりプラン) |
会場への距離 | 約1.3km(徒歩約17分) |
最寄り駅への距離 | 東京メトロ銀座線「外苑前駅」から徒歩5分、都営大江戸線「国立競技場駅」から徒歩10分、JR中央・総武線「千駄ヶ谷駅」から徒歩12分 |
特徴 | 2017年に新築オープンしたホテルで、明治神宮野球場の西側に位置し、神宮外苑や国立競技場、秩父宮ラグビー場を望むことができます。 |
東急ステイ青山プレミア
宿泊料金 | 9,810円(税込)~ |
会場への距離 | 約1.4km(徒歩約19分) |
最寄り駅への距離 | 東京メトロ銀座線「外苑前駅」から徒歩約3分 |
特徴 | 全室に洗濯乾燥機や電子レンジが備わっており、長期滞在や荷物を減らしたい方に便利です。高層階からの都心の景色も魅力です。 |
ホテルアラマンダ青山
宿泊料金 | 約35,000円〜 |
会場への距離 | 約1.3km(徒歩約17分) |
最寄り駅への距離 | 東京メトロ銀座線「外苑前駅」から徒歩5分、都営大江戸線「国立競技場駅」から徒歩10分、JR中央・総武線「千駄ヶ谷駅」から徒歩12分 |
特徴 | 2017年に新築オープンしたホテルで、明治神宮野球場の西側に位置し、神宮外苑や国立競技場、秩父宮ラグビー場を望むことができます。 |
渋谷エクセルホテル東急
宿泊料金 | 約¥13,000(素泊まりプラン) |
会場への距離 | 約1.3km(徒歩約17分) |
最寄り駅への距離 | 渋谷駅直結で、東京メトロ銀座線「渋谷駅」から「外苑前駅」まで約9分 |
特徴 | 渋谷マークシティ内に位置し、地上100mの最上階レストランでの朝食が人気です。アメニティも充実しており、女性にも過ごしやすいホテルです。 |
ホテルユニゾ渋谷
宿泊料金 | 約¥13,000(素泊まりプラン) |
会場への距離 | 約1.3km(徒歩約17分) |
最寄り駅への距離 | 東京メトロ銀座線「外苑前駅」から徒歩5分、都営大江戸線「国立競技場駅」から徒歩10分、JR中央・総武線「千駄ヶ谷駅」から徒歩12分 |
特徴 | レディースフロアがあり、アメニティが豊富で女性にも安心して利用できます。チェックインが14時、チェックアウトが12時とゆったりしたスケジュールも魅力です。 |
これらのホテルは、各会場へのアクセスが良く、ライブ遠征での滞在に適しています
宿泊料金は時期や予約状況によって変動しますので、早めの予約をおすすめします。
国立競技場ライブ観戦後に便利な宿泊のポイント
コンサートやライブの後は、心地よい疲れと高揚感でいっぱい。でも、そのまま帰るにはちょっと大変…という方におすすめしたいのが「ライブ後にゆっくり泊まれるホテル選び」です。
せっかくの楽しい一日を最後まで気持ちよく過ごすために、押さえておきたい宿泊のポイントをまとめました。ぜひ参考にして、自分にぴったりのホテルを見つけてくださいね。
1. 国立競技場からのアクセスの良さ
ライブ終演後は、観客が一斉に動き出すため、駅もタクシー乗り場も大混雑。徒歩圏内や、1〜2駅で帰れるエリアのホテルなら、疲れていてもスムーズにチェックインできます。
千駄ヶ谷駅や信濃町駅、外苑前駅周辺のホテルならアクセスも抜群。混雑を避け、落ち着いて宿へ戻れるのは、遠征時の大きなメリットです。
2. 快適な休息スペース
感動で胸いっぱいのまま、ホテルでもその余韻を楽しみたいですよね。そんなとき、静かで清潔な客室、ゆったりとしたベッドやアメニティの充実は欠かせません。
浴槽でゆっくり疲れを癒したり、ナイトウェアや枕の選べるサービスがあるホテルを選べば、翌日の観光や帰宅もラクになります。
3. 周辺の飲食店やコンビニの有無
ライブ後は、小腹が空いたり、のどが渇いたり。そんな時に近くにコンビニや深夜営業の飲食店があると、本当に助かります。
最近ではテイクアウト対応のお店も多く、ホテルに戻ってからお部屋で軽く食べるという楽しみ方も。夜遅くまでにぎわうエリアなら、ソロ遠征でも安心感があります。
宿泊先をさらに楽しむためのアイデア
1. 早めのチェックインで余裕を持つ
チェックインが混み合う時間帯を避け、早めに荷物を置いておくと気分的にもラクになります。事前にホテルに荷物を預けておけるサービスがあるかどうかもチェックしておきましょう。
ライブ前にホテルで一息ついたり、着替えやメイク直しの時間を取れるのは、遠征時の嬉しいポイントです。
2. 宿泊と観光を組み合わせる
遠征ついでに、東京観光を楽しむのもおすすめ。国立競技場周辺には、おしゃれなカフェやショップが点在しています。
青山、表参道、原宿、六本木といった人気エリアへもアクセスしやすく、ライブ翌日も充実した時間を過ごせます。
3. プレミアムな宿泊プランを検討
特別な日の思い出に、少し贅沢をしてみるのもアリ。高層階の夜景が楽しめる部屋や、ルームサービス付きのプランなど、非日常感が味わえる宿泊体験ができます。
記念撮影やSNS映えを狙うなら、おしゃれなデザイナーズホテルやアートホテルもおすすめです。
新国立競技場のライブ観戦ガイド|見え方や座席構成のリアルな感想まとめ
東京・千駄ヶ谷にある新国立競技場は、スポーツの国際大会だけでなく、近年は音楽ライブや大型コンサートの会場としても注目を集めています。2024年のAdo、2025年のSnow Man公演でも話題を呼び、多くのファンが訪れました。
しかしSNSやレビューサイトでは、ライブ会場としての「音響面」や「見え方」に課題があるという声も少なくありません。
音響は「反響」や「こもり」が気になる?
新国立競技場はもともとスポーツ観戦用に設計されているため、音楽ライブに最適化されているとは言い難い構造です。
とくに屋根の反響や音の抜けの関係で、スタンド席では「音がこもる」「遅れて聞こえる」「ボーカルが聞き取りづらい」といった感想が多く寄せられています。
「Snow Man国立、スタンド席だったけど音がぼわんぼわんして聞こえにくかった…」
「Adoのライブ行ったけど、音の遅延?がちょっと気になったかも」
ただし、アリーナ席や中央付近では「思ったよりクリアだった」という声もあり、位置や機材次第で感じ方に差が出るのも事実です。
スタンド後方ではアーティストがほとんど見えない?
もう一つの課題は「視認性」です。新国立競技場のスタンドは3層構造になっており、3層目はステージからかなり距離があるため、肉眼ではアーティストが“豆粒サイズ”に見えるという投稿が多数見られます。
「上のほうのスタンドで双眼鏡なしだと、正直誰が誰か分からなかった」
「センターの演出見えなさすぎて悲しかった…」
ライブの臨場感を補うには、高倍率の双眼鏡が必須!
こうした問題をカバーする手段としておすすめなのが、高性能な双眼鏡の持ち込みです。とくに10倍〜12倍以上の倍率があるモデルであれば、後方席からでも表情やパフォーマンスをしっかりと捉えることができます。
荷物を増やしたくない方や、ライブのときだけ使いたいという方には「双眼鏡レンタルサービス」の利用もおすすめです。
\ 双眼鏡レンタルでライブをもっと楽しもう! /
ライブ1日だけのために買うのはもったいない…という方にピッタリです。
国立競技場でのライブを120%楽しむために、事前の準備をお忘れなく!
新国立競技場でのライブ観戦は、スケールの大きさや演出の迫力に感動できる一方で、音響や視界の問題を事前に理解しておくことが大切です。
「音が聞こえにくい」「ステージが遠くて見えづらい」といったストレスを減らすためにも、双眼鏡の持参やレンタルを活用し、万全の体制でライブ当日を迎えましょう。
まとめ
国立競技場でのライブを満喫するなら、宿泊先の選び方もとても重要です。疲れを癒すだけでなく、ライブの余韻を楽しむ場所としても、ホテルは大切な存在。
今回ご紹介したポイントをもとに、自分のスタイルや目的に合ったホテルを見つけて、遠征をもっと楽しく、快適に過ごしてくださいね!